なんと週4日で年収600万円!弁護士ぐらい割のいい仕事とは? (1/3ページ)

Suzie(スージー)

なんと週4日で年収600万円!弁護士ぐらい割のいい仕事とは?

「○○○鑑定士」と聞いて、パッと思い浮かべるものはなんでしょうか?

一般的には「不動産鑑定士」などではないかと思いますが、今回の正解はズバリ「ひよこ」です。

「ひよこ鑑定士」の正式名称は、「初生(しょせい)雛鑑別師」。歴史は古く、雛の鑑別方法が発見されたのは大正時代。昭和初期には、初生雛鑑別師が正式な職業になったのだとか。

ひよこはある程度大きくなってくるとオス・メスの区別がつくようになってきますが、生まれてすぐは見た目では区別がつかないそうです。

オスは食肉用として育て、メスは採卵用として育てなければなりませんが、成長を待っていては施設やエサ代が無駄になってしまいます。

そのため、雛の商品価値を高めるためにも、卵からかえったらすぐにオス・メスを判別する必要があるのです。

そこで活躍するのが初生雛鑑別師。れっきとした国家資格です。一羽ずつひよこの肛門あたりをさわり、突起があればオス、なければメスと判断していくのが彼らのお仕事。

一羽の鑑別にかかる所要時間はわずか2秒!

一度に大量の雛をさばくため、鑑別師には一瞬で判断するだけの集中力や手先の敏感さが必要なのだそう。では、初生雛鑑別師になるためには、どうすればいいのでしょうか?

■まず養成所に入所して技術を学ぶ

初生雛鑑別師になるためには、まず初生雛鑑別師養成所に入所します。

畜産技術協会のホームページによると、受講資格は高卒以上25歳までで、「身体強健で視力1.0以上(矯正可)」。入所にあたり学科試験もありますが、おおむね高校卒業程度の学力があればパスできるようです。

養成所で知識や技術を習得してから、さらに1~2年ほど孵化場で実務経験を積み、高等鑑別士考査を受けなければなりません。

その考査に合格し、社団法人畜産技術協会への登録を経て、晴れてプロの初生雛鑑別師と名乗ることができるのです。

■研修で半数が脱落するほど過酷!

ただ、入所後にかかる費用は100万円以上で、研修自体もとてもハード。

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