骨粗しょう症のリスクあり!? 「急な産後ダイエット」が危険な理由 (2/3ページ)
体重の変化は母乳をあげているかによっても変わり、例えば母乳100mlあたりのエネルギー消費量は82.5kcal、1日の授乳で消費できるエネルギーは約644kcalといわれています。
体重ばかり気にすると、危険なこともあるんですよ。
■骨粗しょう症のキケンも?急なダイエットは「リスクがいっぱい」
体型を戻したいといって、多くの方が注目するのは“体重”のことばかり。
ただ体重を落とすだけの急なダイエットで初期に減るのは、実は体脂肪ではなく水分や筋肉です。
産後は授乳や育児で体力が必要なので、その上ダイエットもすると疲れやすいだけでなく、肌や爪・髪がボロボロに。
また産前よりも、産後の体重が減り過ぎるのは将来“骨粗しょう症”になるリスクが増しますので要注意を。
産後の減量は1ヵ月に1kgダウンくらいのペースが理想です。
■体重は戻っても、体型は戻りにくい
“体型”の変化も“体重”の次に、なんとかしたい課題です。
こちらの図は、ワコールの人間科学研究所が出している体型変化の図です。ボディラインの“たるみ”が分かりやすく解説されています。
美しい体型づくりには、身体のバランスとボディーデザインが欠かせませんし、ある程度の筋肉と体脂肪が必要です。
産後1ヵ月くらいして医師から異常がないと言われたら、少しずつボディーメイクを意識したエクササイズを取り入れて筋肉を増やしていく必要があります。
忙しいママにとって、本格的なエクササイズはハードルが高いので、育児をしながらの“ながらエクササイズ”がオススメです。
赤ちゃんを抱っこしながらのスクワットなど、少しずつ取り入れてみましょう。
とくに赤ちゃんを抱っこしながらのウォーキングは、カロリー消費の面でもいいとされています! 家にこもりがちにならず、気分転換にうまく運動を取り入れていってみてくださいね。
年齢が経っていようと、出産経験があろうとも体型が美しい人はいます。ではその特徴ってなんなのかというとズバリ、姿勢が良く筋肉量が多いことなのです。