ブロックのおもちゃで遊んでいる内にプログラミングが学べる『Project Bloks』をGoogleが開発中 (1/2ページ)
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デジタルネイティブと呼ばれる世代がいる。彼らは生まれたときからデジタルデバイスに囲まれており、物心ついたときにはすでにデジタルデバイスを手にしていた世代だ。
しかし、彼らの多くは、デジタルデバイスのユーザーであり、開発者ではない。これからの子どもたちはプログラミングネイティブになるかもしれない。なにしろおもちゃが、プログラミングツールになるからだ。
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■ プログラミングできるブロック玩具
米国時間の6月27日に米Googleが発表した『Project Bloks』は、5歳以上の子どもがブロックで遊びながらプログラミングを体験できるハードウェア開発のプロジェクトだ。
『Project Bloks』の第一歩は、「タンジブルプログラミング」のプロトタイプとして発表された。「タンジブル(tangible)」とは「触れて感知できる」という意味で、まさに手を使ってブロックを組み立てることで、プログラミングを体験しようというコンセプトになる。
『Project Bloks』では、さまざまな機能を表すシンボルの形状をしたブロックを組み合わせることで、その繋ぎ方によって何かを動かしたり音を鳴らしたりできる。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=AuRTS35ouTs]
プロトタイプでは、「Puck」「Base Board」「Brain Board」といった3種類のブロックがある。
「Puck」は命令を行うブロックで、ボタンやダイヤル、矢印などの形をしている。これらのブロックで、電源を入れたり方向を指示したりできる。
「Base Board」は「Puck」のボタンやダイヤルなどを連結する機能を持っている。
そして最終的に「Brain Board」に接続することで、命令が処理されてWi-FiやBluetoothで接続できるおもちゃを動かすという考え方だ。