【プロ野球】後半戦で復活?広島で波に乗り遅れてしまった男たち (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■梵英心(1軍出場なし)

 11年目35歳。ベテランの域に入った梵だが、今季は若手が台頭し、ここまでまさかの出番なし。2軍でも25試合で打率.208にとどまり、心配は尽きない。

■堂林翔太(31試合/打率.205/2本塁打/2打点/0盗塁)

 かつては、ファンから「堂林と心中」と言われるほどに重宝されていたホープももう25歳。後続の若鯉軍団が次々と結果を残すなか、伸び悩む期間が続き、ついには出番も減ってきた。後半戦の巻き返しがなければ、そろそろ背番号7の剥奪もあり得るか!?

■廣瀬純(1軍出場なし)

 暗黒時代には「来年は廣瀬が3割打つ!」とファンが妄想を膨らませた廣瀬。2010年に打率.309をマークしたものの、スタメンに完全定着することができず、昨季は自身初の1軍出場なしに終わった。


 復活を狙う今季は、4月の練習中にボールが顔面を直撃。鼻骨骨折のアクシデントに見舞われた。しかし、状態は上向きで、2軍では打率.300をキープ。2013年には15打席連続出塁の日本記録を樹立した「元祖・神ってる」男。37歳、頼れるベテランは代打の切り札になれるか!?

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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