鍼灸師が教える。「目の下のクマ、小じわの改善ツボ&ストレッチ」 (2/3ページ)
(1)太陽(たいよう) を刺激する
名前のとおり、視野を明るくすっきりさせることで知られています。疲れによる目の痛み、充血など、目の周囲のさまざまな症状をやわらげるときに刺激したいツボです。
位置:眉毛の外側の端と目尻の外側の間にはさまれた、真ん中あたり。こめかみから目尻に向けて指をすべらせるとある、わずかなくぼみ。左右にあります
刺激法:なか指かひとさし指の腹で、ゆるめに約10秒押し、そっと離します。3回繰り返しましょう。眼球の近くにあるため、強く押さないようにしましょう。
(2)瞳子(どうし)りょうを刺激する「瞳子」は目、「りょう」は角を示すことから、目のかたわらの骨が盛り上がっているところのくぼみにあるツボ、という意味合いです。頭痛や目の疲れ、充血など、頭と目の特効ツボと言われますが、目尻のシワを改善する働きがあり、目の周囲の美容面でも欠かせない役割があります。
位置:目尻からひとさし指の幅1本分ほど外側の骨のくぼみ。左右にあります。
刺激法:ひとさし指かなか指の腹で、頭の中心に向かってゆるめに約10秒押し、そっと離しましょう。3回繰り返します。眼球があるので、顔の内側に向かって押さないようにしましょう。
(3)球後(きゅうご)を刺激する「球」は眼球、「後」は眼球の後方を指しています。ここを刺激すると、眼球の後下方へ作用するため名付けられたと言われます。
位置:まっすぐ正面を見た状態で、目の下側のまわりの骨のふちを4等分します。その外側から1/4のところにあるツボです。左右にあります。
刺激法:ひとさし指かなか指の腹で、やや下方向に向かってゆるめに約10秒押し、そっと離しましょう。3回繰り返します。上側に眼球があるので、上方向に押さないようにしましょう。
(4)承泣(しょうきゅう)を刺激する「承」は受ける、「泣」は泣くから、泣いたときに流れる涙を受けるところを示したツボです。左右にあります。