眠くなるのはご飯のせい?糖質コントロールで食後の睡魔に勝つ! (1/3ページ)
やる気はあるのに、食後睡魔がやってきて午後の仕事がはかどらない…睡眠不足ではないのにいつも睡魔がやってくる…こんな経験ありませんか?実はこの食後の睡魔は、「糖質」の摂り方で防ぐことができるんです。今回は食後の睡魔に打ち勝つ糖質コントロールとランチの選び方・食べ方をご紹介します。
1つ目は、食べ物を消化するために胃に血液が集中してしまうため。2つ目は、「低血糖」によるもの。低血糖は、血液中のブドウ糖が少なくなった状態。脳が大好きなブドウ糖が送られなくなると、代わって睡魔が登場してくるのです。
「食事で糖質を摂ったのになぜ低血糖になってしまうの?」と疑問に思いますよね。それは、血糖値の不思議な性質にあります。血糖値は、食後急激に上がった場合、それと同じカーブで急降下する、という性質があるのです。
少なくとも、糖質とうまく付き合うことが食後の睡魔撃退には必須条件となりそう。でも、近頃よく目にする「糖質制限ダイエット」や「糖質オフ」の文字。糖質は控えた方がよいのでしょうか?
そもそも「糖質」って何?食べ物には様々な栄養素が含まれていますが、エネルギー源として働くものは糖質・脂質・たんぱく質の3つ。糖質は、脳や赤血球、運動時の筋肉などのエネルギー源となります。
糖質のことを「炭水化物」と言うことがありますが、厳密に言えば、「炭水化物」=「糖質」+「食物繊維」になります。糖質は、米・パン・麺などの穀類、イモ類、果物などに多く含まれています。1日の摂取エネルギーの約半分は炭水化物から摂るのが望ましいとされています(日本人の食事摂取基準2015年版より)。
例えば、20代から40代の男性であれば、エネルギーの摂取目安は約2,650kcal。そのうちの1,325kcalを炭水化物から摂る計算です。ご飯で換算すると、茶碗1杯(150g)が252kcalなので、約5杯分に相当します。
血糖値が安定する!「ゆる糖質制限」のススメ素早くエネルギーとなる糖質は、身体に負荷がかかるアスリートなどにとっては最も大切な栄養素。