クーラーと冷風機、赤ちゃんにはどっち?気をつけたい夏のNG行動3つ

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クーラーと冷風機、赤ちゃんにはどっち?気をつけたい夏のNG行動3つ

赤ちゃんのいる部屋でエアコンを使ってはダメ?

冷風機って涼しい風を出すけれど、クーラーの代わりになるの?

赤ちゃんの“夏バテ”は気になりますが、どこまで冷やしていいものか、迷ってしまいますよね。赤ちゃんの特性を知って、上手に使い分けましょう。

■赤ちゃんは体温調節が苦手

赤ちゃんは体温調節が未熟。気温と一緒に体温が上下します。

夏は室温が高かったり、衣類や寝具で体全体が覆われていたりすると体温が上昇。熱中症にかかりやすくなります。

逆に、冬は気温と共に体温が低下し、低体温になってしまいます。

場合によっては、命の危険を伴います。夏は室温を赤ちゃんにとって快適な温度に保つことが大切です。

■冷風機とクーラー、赤ちゃんのいる家にはどちらがいい?

“冷風機”は、扇風機のように風が出る器械。扇風機は室内の空気をそのまま排出しますが、冷風機は吸い込んだ空気を冷却して排出します。

冷たい風をあてることができる小型のクーラーのようなもの。室内で自由に移動させ、好きな場所に設置することができます。

一方で、エアコンのように室外機につながっていないため、冷風機の裏からは温風が排出されます。風が当たっているところは涼しくなりますが、締め切った部屋で使用すると、室内全体の温度は高まります。

部屋全体の気温を下げて赤ちゃんが過ごすのに快適な環境を維持するのには、室温を下げるエアコンがオススメ。

冷風機は「エアコンをつけるほどではないけれど、少し暑がっている」という場合や、エアコンのない部屋で一時的に涼む場合に止めるのが良いでしょう。

■夏にやりがちなエアコンのNG活用法3つ

(1)つけっぱなしで寝る

冷たい空気は下に溜まるため、長時間クーラーを稼働し続けると赤ちゃんの過ごす空間の温度が下がりすぎる場合があります。

直接赤ちゃんに風が当たりっぱなしにならないように、扇風機などで室内の空気を循環させましょう。

夜は比較的気温が下がりますから、熱帯夜でない場合は窓を開けて涼しい空気を取り入れると良いでしょう。

(2)温度を下げ過ぎる

夏の場合は室温を26~28℃に保ちましょう。外気との差が大きすぎると体調を崩しやすく、大人の感覚で室温を下げ過ぎると赤ちゃんの身体に負担をかけてしまいます。

大人の感覚で室温を下げ過ぎないようにすることが大切です。

(3)「湿度調節」を忘れる

赤ちゃんは皮膚が薄く乾燥しやすいため、“湿度”の調節も必要です。

エアコンを使用すると乾燥しやすいため、加湿器などで湿度40~60%を維持するようにしましょう。

梅雨の時期など、湿度が高い場合はエアコンの除湿機能を活用しましょう。

■節約にもなる?併用が一番賢い!

部屋全体の温度を赤ちゃんが快適な状態で維持するには、エアコンがオススメ。

ですが、短時間の間や冷風をあててあげたいとき、エアコンがつけられない部屋の場合などは冷風機がオススメ。

このようにシーンに応じて“使い分ける”ことで、余計なエネルギー消費を防ぐことができます。電気代の節約にもつながりますよ。

体温調節の苦手な赤ちゃんが暑い夏を快適に過ごすために、子どもたちのニーズに応じた暑さ対応策を実践していきましょう。

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※ papillon、kurokumi / PIXTA

【著者略歴】

※ Nao Kiyota・・・塾講師ライター。子どもたちが“もっと夢中で”学べる環境作りに日々格闘している。美容・健康分野でも執筆活動中。【保有資格】小学校教諭/特別支援学校教諭/心理カウンセラー/ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト

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