わが子が学習障害だったとしたら…? 「才能の芽を潰さない」上手な伸ばし方 (2/2ページ)

It Mama

けれども黒柳徹子ことトットちゃんは、転校先の“トモエ学園”で特性に合った教育を受けることが出来ました。

特に校長先生からの「君は本当はいい子なんだよ」という言葉は、これまで他の子どもと比較され叱責を受け続けていたトットちゃんを元気づけてくれた言葉だったと後々ご本人が語られています。

この経験により今の黒柳徹子さんがあるのです。

■学習障害児への対応

学習障害児(LD児)とは、知能の遅れはないものの読み書きに極端な困難を示す発達障害の一つです。黒板の字を見てそれをノートに写す作業にかなり困難を示します。

こんな時は皆と同じように鉛筆で写し書きさせることはしないでデシカメやタブレット端末でカシャッと撮影させればいいのです。

そうすれば“書き写すことに気が行ってしまって先生の言葉が頭に入ってこなくなる”ことはありませんよね。

いかがでしたか。

何でも自分の力、気合い、意気込みだけでやらせようとしても難しいことがあります。子どもが苦戦していて、努力しても乗り越えられない壁が立ちはだかっているようであれば、それを手助けする手段を使うことを許す寛容な大人の姿勢は、『窓際のトットちゃん』の黒柳徹子さんのように、逆に子どもの隠れた才能を開花させることにつながるかもしれません。

【参考・画像】

※ Bosnian、spass / Shutterstock

※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』

※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』

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