面白すぎて人気沸騰!『クリエイターズ・ファイル』の仕掛け人・ロバート秋山竜次に直撃 ブームの決め手は「時流を読まない」スタンス!? (1/4ページ)
芸人と一言で言っても、コントに強い人、一発芸で通す人、漫才で勝負する人など様々なタイプがある。特徴や性質はいずれかに偏っていることが多く、オールジャンルでカバーできる芸人は、ほんの一握りといえよう。その才能を持つのが、フリーペーパー『honto+』に端を発した『クリエイターズ・ファイル』で一大ムーブメントを巻き起こした秋山竜次(ロバート)だ。架空のクリエイターを自由自在に扮し、見るものの度肝を抜いた秋山が、8月に台本なしのエンターテインメントショー『THE EMPTY STAGE』に出演するというので、話を聞きに行ってみた。
――今回、『即興』をテーマにした「One-Man Talk Show(一人喋りショー)」にご出演されるわけですが、本年2月にも同じ公演に出演されていますよね?
出ました。普通のお笑いライブと違って、「BENOA銀座店」というシャレた場所でやるからか、お客さんもドレスアップして来られるんです。「どうお酒に合うトークをしてくださるの?」という圧を勝手に感じたので、ちょっと緊張しましたよ。話そうと思っていたことを最初の10分で話し終わってしまい、後半10分くらい「やべ、まじどうしようかな」ってなって。そのときに絞り出す感じとか、ワクワクするんですけどね。
――ピンチではなく、ワクワクという表現なんですね。
そうですね。基本的にはそんなに用意はしていないんです。何となくお客さんにお題をもらうこともありますし、横にピアノの方がいらしてずっとムーディなBGMを流してくれているんで、音楽に合わせてちょっと軽く歌ったりとかもありですから。本当はお面とか音楽とか用意したいんですけど、この公演ではやってはいけないルールなので。8月だから、肌の焼け具合もいいと思うんですけどねえ。誰かお客さんがお面を持っていれば、やってもいいってことにならないかなあ?
――体物まねですよね(笑)。実際にお会いすると秋山さん、思った以上に黒いので本家より黒いのでは、と思いました。