「○○ちゃんが持ってるから買って!」とワガママ言われたらどうする?デキるママの“スマート対応” (2/3ページ)

It Mama

女の子にありがちですが、「この靴下を持っていない子は遊びに入れてあげない!」とお友達から言われているということもよくあるようです。

もし幼稚園で、なにかのグッズを持っていない子は“仲間はずれ”にされるなんてことがあるなら、先生に言って対応してもらう必要があります。

また、話すことで、子どもの欲しい気持ちが落ち着くということも、よくあります。

他の子の持っているオモチャやグッズ、服が羨ましいという気持ちをママにたっぷり話せたら、子どもも冷静になり、こちらの話に耳を傾けてくれるようになることって、実際とても多いんですよ。

“話す”は、“放す”であり、“離す”ことでもあるということを覚えておきましょう。

(2)「お友達が持っていなくて、あなたが持っているものはないかな?」質問で視点を変える

質問というのは、“視点”を変える強力なツールです。質問ひとつで、心が変わるということは、よくあることです。

カウンセリングでは、クライアントの悩みや不安をたっぷり聴いた後、質問の技術を使ってクライアントの視点を前向きな方向に導くということをよくやります。

子どもが「〇〇ちゃん(くん)が持ってるから買って!」というときは、“自分にないもの”に焦点が向いてそこに執着している状態です。

そこで、「お友達が持っていなくて、あなたが持っているものはなに?」という質問で、“持っている資源(リソース)”に目を向けさせます。そうすると、いまあるもの、自分にあるものに視点が向くようになり、子どもも冷静に考えられるようになります。

「あなたは、お友達にないものをたくさん持ってるよね。みんな違うものを持っているから、一緒に遊んだとき貸してもらったりして楽しいよね」と言うと、納得してくれることは多いようです。

ちなみに、筆者の知人で4人の子を持つドクターは、小さい頃から家のお金を使う基準について説明していて、「それに沿っていると思うかどうか」を子どもに判断してもらっているそうです。

そして、家の基準では、「オモチャは買わない」ということを徹底しているので、子どもがオモチャをねだってくることはあまりないのだとか。

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