「瞬間湯沸かし器」で叱るのは止めましょう!ママに知ってほしい正しい“タイムアウト法”しつけ (2/3ページ)

It Mama

×:子どもの居場所を陰から見守っていないと、置き去り事件となり誘拐されたり事故に遭う。家の中で別部屋に移すなど目の届く環境の元で行う。

×:押し入れなどに閉じ込める。

(2)子どもにあまり効果がない

別部屋に移されて子どもが喜んでいるのでは、意味がありません。連れていく部屋に、好きな玩具が置いてありませんか?

他にも、笑い顔で説得する、時間がだいぶ経過してから場所を移動させ、「あの時は……」と過去を持ち出す、ネチネチと長い時間叱るのは効果が薄くなります。

いっぽう、子どもが黙って座っていれば見逃してもらえると感じていたり、謝れば済むとすぐに機械的に謝罪しているのもよくありません。

■具体的なケースその1:スーパーでおもちゃを欲しがった場合

出かける前に「今日はお菓子買わないよ」と約束したのに地べた泣きする子ども。

ママもキレてしまい、「いい加減にしなさい!」と怒鳴りたくなりますが、そこはじっと我慢しましょう。

公衆の面前で怒鳴られたり、叩かれたりすると子どもの“自尊心”はかなり傷つます。こんなときはタイムアウトが有効です。

スーパーの階段の踊り場や柱の陰など、誰もいない場所に子どもを連れて行きます。

1人にはさせられませんからママも一緒にいてください。でも2分間は黙っていましょう。

そして母子ともに落ち着いたら、子どもの目の高さにしゃがんで「もう、わかったね。今日は買わない約束だったよね」と淡々と“低い声”で説明しましょう。

■具体的なケースその2:新幹線で見た光景

筆者が新幹線に乗った時、こんな光景を目にしました。

大騒ぎしている3~4歳の姉と弟。それまでスマホに夢中になっていたママが突然「おめえら!いい加減にしろ!」と車両全体に響き渡る声で怒鳴り散らしていました。

怖さで一瞬黙った子ども達でしたが、また数秒経つと騒ぎ出しました。何の反省もしておらず耳に“たこ”ができていて、慣れっこになっている子ども達、周りの乗客の方が驚いてしまいました。

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