大阪ミナミに行ったら必ず食べたい老舗洋食店「重亭」のハンバーグステーキ (1/2ページ)
なんばグランド花月に近いことで、吉本興業の芸人さんの御用達として有名な、老舗の洋食の名店、重亭。
食通としても有名だった作家の池波正太郎先生もが足しげく通ったことでも有名な重亭は、昭和21年創業の老舗洋食店です。
常に人が並んでいて、お昼の混み合う時は相席を依頼されることもありますが、大阪ではそれはごく自然なこと。
さすが老舗洋食店、昔ながらの人気洋食メニューがずらりと揃っています。
オムライスでもポークチャップでも、何を食べても満足できるくらいどれも絶品と評判。
大阪の地元の人のアドバイスでも、このお店の店員さんでも、このお店のオススメはとにかくハンバーグステーキ。
牛ミンチと丁寧に筋を取った豚ブロックに、食パンなどを加えた自家製合挽きミンチを使用した、180グラムのボリュームのあるハンバーグは、注文が入ってから挽肉を成形して空気抜きをするため、その度にキッチンからパンパンッ!と空気抜きをする音が聞こえます。
しばらくして運ばれてきたハンバーグステーキは、これまた見事に洋食屋の見本とも言えるハンバーグステーキの姿そのもの。
自慢のオリジナルソースは、自家製ケチャップソースと創業当時からつぎ足して使っている特製デミグラスソースを絡めた照り焼き醤油風味で仕上げてあります。