世界が注目。数字で見る、東南アジアの発展が著しい国ランキング (3/3ページ)

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ブルネイは人口が少ないため、1人当たりに換算すると高いGDPになります。人口の多い国はGDPも低くなる傾向にあります。そのため、世界有数の経済大国になった中国は6,959ドルしかありません。

ちなみに日本の2013年の「1人当たりのGDP」は3万8,491ドル。ブルネイよりも低かったりします。これも意外と知らない人が多いでしょう。

東南アジアの「名目GDP」と「1人当たりのGDP」をご紹介しました。まだ日本や中国といった国とは「名目GDP」で差がありますが、年々数パーセントずつ伸びているそうです。経済発展に伴う「格差問題」などもありますが、今後どれくらい発展するのか、楽しみではありますね。

【参考データ】
・『JETRO』(日本貿易振興機構) アジア 基礎的経済指標
http://www.jetro.go.jp/world/
・World Economic Outlook Database October 2013 - IMF
https://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2013/02/w...

(中田ボンベ@dcp)

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