10年で45億円稼いだ? “大物ものまねタレント”が、ギャラ事情を公開

日刊大衆

10年で45億円稼いだ? “大物ものまねタレント”が、ギャラ事情を公開

 7月14日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に、ものまねタレントの清水アキラ(62)が出演。全盛期のギャラ事情について語った。

 番組中盤、この日三番目のゲストとして登場した清水は、五木ひろしと村田英雄のマネをしたら、それでレパートリーがなくなってしまったため、この先どうやって生きていこうかと悩んでいたところ、楽屋にセロテープがあるのを発見。自分の顔に貼ってみたら、「あれ、研ナオコさんだ」「あれ、谷村新司さんだ」と次々に新しいネタを思いついたという。

 そして清水は当時のギャラについて語り始めた。「ものまね(大会)で優勝すると、ギャラが上がるわけですよ。それで(営業)1本、売値が50万くらいになった。それでブームが来て100万になって、200万になって」と、当時の営業1本あたりの金額を暴露。最高額は1本500万円だったが、事務所に所属していたため給料は月50万円だったという。

 そのため、清水が知り合いの某有名ものまねタレントに相談すると、そのタレントは月に1000万もらっていると聞いて驚き、事務所と相談し個人事務所を立ち上げた。すると清水の月収はすぐに1500万円になり、最高で4000万円にもなった。当時32~33歳だったが、テレビのものまね番組のギャラは1本600万円。清水は「10年ほどで45億円を稼いだ」と暴露し、その金額に、出演者たちは騒然としていた。

「ものまねタレントは本人より気軽に呼べる印象があり、複数のレパートリーがあるとお得感があるので、地方の営業仕事に向いています。営業仕事はテレビよりギャラが高いのが一般的で、有名なテレビタレントより稼いでいるケースも多いのですが、清水アキラの稼いだ金額は驚愕ですね。現在は引退をほのめかしていますが、それも当然でしょう」(芸能誌記者)――もはやどっちが“本物”か分からない?

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