身体作りのエキスパート・クロスフィットトレーナーAYAさん【前編】 (2/4ページ)

fumufumu

先が思いやられる、と思い断念。就職活動を再開して、改めて仕事に就いたのが大阪にある施設のフィットネスインストラクターでした。この時に再びモデルのスカウトをされてモデルとフィットネスインストラクター、二足のわらじで仕事をこなしました。 中学の時にはモデルよりもスポーツが第一にされていましたが、改めてモデルの仕事を再開していかがでしたか? AYA  洋服は好きだし、女性だから常にキレイでいたいと思うのですが、これまでスポーツ一筋で生きてきた私に「モデル」という仕事はなかなか馴染むことができなくて。好きな洋服は着ることができないし、満足のいくコーディネートじゃない。そんな風に思っていた私に「モデルは洋服を魅せるのが仕事。自分を見せることではない」と言われたことはとても記憶に残っています。そんな中途半端な気持ちでモデルをしていた私にとって衝撃的だったのが、初めて出てスポーツウェアのファッションショー。「あのカバン可愛い!」「あのTシャツ素敵!」私が着て歩いている時にそんな言葉が耳に入ってきて・・・。もう鳥肌が立ちました。いかにして洋服を可愛く見せるのかを実感した瞬間でしたね!そこからモデルに対する仕事の意識も変わりました。 モデルとインストラクターを両立する上で苦労したことなどはありましたか? AYA  もちろんあります!今でこそモデルの価値は体の細さではなく、健康的な美しさという認識が根付いてきましたが、昔はガリガリで痩せているのがよしとされていた時代でした。だからインストラクターである私のような筋肉質の体型はNG。運動をやめないと細くなれない、でも運動は好き・・・。「もっと痩せなさい」と周りからも強く言われました。小さい頃から運動ばかりやってきた私にとって自分を否定されているような気持ちになりましたね。一旦は痩せたものの、仕事を取れる保証はどこにもなくて。細くなったからといってモデルで成功するかどうかなんて分からないから「どうしよう」と不安でした。 自分を否定される・・・!今まで積み上げてきたものを否定されることは辛いですよね。 AYA  まさに大きな壁にぶち当たったという感じです。痩せなくてはと思い、インストラクターの仕事も体を動かして指導をするよりも口だけの指導が増えてきてしまって。

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