「僕は病気ではない」ASKAブログに垣間見える薬物常習者の“特徴”

アサ芸プラス

「僕は病気ではない」ASKAブログに垣間見える薬物常習者の“特徴”

 2014年9月に法律違反の薬物所持と使用で有罪判決を受け、現在は執行猶予中のASKAを名乗るブログが、7月に入って相次いで開設された。いずれも大手ブログ運営会社のサービスを利用しているのだが、有名人であることを示す認証マークはなく写真の添付もないため、ASKA本人であるかどうかは不明だ。

「この半年間のできごとについて」と題し、7月18日に更新されたブログには、「ネットでは、精神科の医師の発言により、僕が精神病、統合失調症のように書かれていますが、僕は病気ではありません」と訴えた。

 また、何者かの遠隔操作によって「僕の所有しているパソコン、スマホの全てのパスワードが書き換えられてしまっていた」ともある。

 法律違反薬物の常習者に詳しいライターは「中毒者が、自分を正当化するための言い訳のようだ」と言う。

「法律違反の薬物を常習していた場合、幻聴や幻覚などの症状が現れるのは、よく知られています。それだけでなく、自分を正当化するための言い訳がスラスラと出てくるのも特徴の1つなんです。悪く言えば、ものすごく上手に嘘がつけるんですよ。だから、これがASKA本人かはわかりませんが、自身を正当化しようとしている文章であることは間違いないと思います」

 薬物常習者は、精神疾患の1つであることが知られている昨今、「僕は病気ではない」と言い切るこのブログの筆者がASKA本人かどうか気になるところだ。

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