桐谷美玲に異変?”月9”視聴率欲しさの荒業でストレス蓄積

デイリーニュースオンライン

「失恋、旅行、パリ。 桐谷美玲ファースト写真集」より
「失恋、旅行、パリ。 桐谷美玲ファースト写真集」より

 桐谷美玲(26)主演のテレビドラマ、『好きな人がいること』(フジテレビ系)が低空飛行中だ。

 “月9枠”で放送されている同ドラマは、月9史上過去最低の平均視聴率8.5%を叩き出した『ラヴソング』の汚名返上がかかった重要な一作。

 そんな中で放送された第1話の平均視聴率は、10.1%とギリギリ2桁台に到達するのがやっと。さらに第2話では、大型音楽特番『FNSうたの夏まつり~海の日スペシャル~』の合間に放送するという異例のスケジュールを組んだ荒業で放送され、結果的には10.4%と微増したものの、音楽ファンからの視聴者取り込みを狙った“視聴率アップ作戦”が見え見えだったこともあり、視聴者から「お風呂タイム」とまで揶揄された。

「夏ドラマはただでさえ裏番組に特番が組まれることが多く、高視聴率は望めません。しかもこの夏はリオデジャネイロオリンピックがあり、各局が既にオリンピック関連番組を編成していますから、苦戦を強いられることは間違いないでしょう」(テレビ局関係者)

 今後はこの様な“ウルトラC”を使えないだけに、フジテレビ番組関係者の苦悩はまだまだ続くようだ。さらに関係者の話によると、今回の月9では別の悩みが浮上してきたと言うのだ。

■桐谷美玲が大ピンチ

 今ドラマは、若手女優の桐谷美玲を主役に、山崎賢人(21)・野村周平(22)、三浦翔平(28)といった若手俳優のイケメンを並べ、再起を狙っている。しかし、肝心の主役である桐谷は、もはやヒロインとしてのカリスマ度は低くなっているという。

「関係者の間では、デビュー当時から桐谷の肌の汚さは有名な話でした。それが、先日の参議院選挙で日本テレビのレポーターを務めた際に、肌荒れが露骨に放送されてしまったんです。それを見てショックを受けたファンが多かったようですね」(芸能関係者)

『世界で最も美しい顔100人』で、一昨年には日本人最高位の8位にランクインするなど、美顔イメージが強かった桐谷だけに、相当なイメージダウンに繋がってしまったことは間違いないだろう。その原因は桐谷の多忙すぎる仕事の現状のようだ。別の芸能関係者が次のように話す。

「これまで事務所の稼ぎ頭だった堀北真希(27)が、昨年の結婚発表以後、事実上の活動休止状態で、その煽りを受け桐谷は現在フル回転状態です。そのストレスから今では拒食症気味だと言われているんです。栄養不足が心配され、肌荒れ以上の体調不良も心配されています」

 今回の月9が低迷すれば、さらに桐谷のストレス増に繋がることは間違いない。今期の月9視聴率も肌の調子も、低迷は避けられない状況なのだろうか。芸能人とは、因果な商売である。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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