現代は“へその緒切断”が早過ぎる!プレママ必見の「カンガルーケア」で幸せホルモン分泌!? (2/3ページ)
■現代の早すぎる「へその緒切断」
筆者の場合、産まれてからおそらくすぐ(赤ちゃんと対面し、感動してはっきり覚えていませんが)へその緒を切断されていました。
ほとんどの産院はそうだと思います。
でも最近知ったことなんですが、へその緒はすぐに切断する必要はないということです。
『母子手帳のワナ 知られざる母子保健の真実』の著者である小児科医、高野先生は産後すぐはへその緒も切らずに、赤ちゃんをママのお腹の上に乗せてそっとしてあげることを勧めています。
2時間ほどへその緒を切らない状態でカンガルーケアをしていると、自然と臍帯の拍動が止まるそうです。
そうしたら、家族が医療関係者のアドバイスを受けながらカットすれば良いとのこと。
高野先生は「命綱になるへその緒を早々にカットしてしまうのはいかがなものか」と問題提起もされています。
考えてみると、確かにと納得できます。
しかし、そんな選択が筆者の産院にはありませんでしたから、“なされるがまま”だったのですが、調べてみるとそのようにへその緒をすぐに切断せず、落ち着いてから家族がカットできる産院もありそうです。
やはり、出産スタイルや産後のケアについてこだわりたい場合はとにかく“産院選び”が重要になりそうですね。
いかがでしたか?
産院によっては、産後の疲れたママのことを思って、産まれてきた赤ちゃんを病院が預かって「ママは寝て下さいね」という場所もあります。たしかに疲れているから嬉しいサービスだと思う方もいるかもしれませんが、母乳で育てたい場合は是非カンガルーケアができる産院をおすすめします。
また、なかなかできないかとは思いますが、へその緒をすぐに切らず、体重・身長も測らず、とにかくそっとママと赤ちゃんが密着して過ごす時間を与えてくれるところも魅力的ですよね。