保湿成分が洗っても流れない、新しいボディソープが新発売!
日本初の吸着保湿処方
ライオン株式会社は2016年7月21日、日本初となる吸着保湿処方で保湿成分が洗い流れることのないボディソープ「hadakaraボディソープ」を、9月28日から全国で発売すると発表。吸着保湿処方とは、基剤のフェノキシエタノール・基剤のPOEセチルエーテルが、カチオン性高分子と石けんが複合化する吸着メカニズムで、カチオン性高分子が皮膚に吸着する力を高めたもの。
忙しくてボディケアまで手が回らない女性が多い
肌の乾燥を訴える日本の女性は多く、同社調べによると20~50代女性の9割が肌の乾燥を自覚。しかし、女性の社会進出によって家事・仕事と多忙な女性は増加。保湿のために「毎日ボディクリームを塗っている」女性は3割のみという結果に。
91パーセントが「顔に比べてボディケアはおろそかになる」で、64パーセントが「ボディケアをできていない自分に後ろめたさを感じる」と答えるなど、やりたくてもボディケアにまで手が回っていないことが判明。
ボディソープについては、63パーセントが「保湿効果を期待する」と答える反面、「保湿効果が実感できない」との回答も55パーセントに上る。
これまで同社が出してきたボディソープでは、保湿成分のほとんどが洗い流されてしまっていたことが保湿効果が実感できない理由の一つ。
流れない保湿成分で香りも選べる
新たに発売されるボディソープは、日本初の吸着保湿処方を活用しており、保湿成分が洗い流されないもの。きめ細かく濃密な泡で、防腐剤も入っておらず、香りも「フローラルブーケ」「リッチソープ」「フルーツガーデン」の3種類から選べる。
1893年にライオンが石けん事業をスタートして以来、長い年月をかけて培ってきた皮膚洗浄研究をもとに今回のボディソープを開発。
「hadakara」ブランドによって、ボディケアまで手が回らない、家事や仕事に多忙な女性を応援する。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※ライオン株式会社 プレスリリース
http://www.lion.co.jp