高知市で死亡事故…。夏休みは要注意!「水難事故を防ぐ方法」とその対処法 (2/3ページ)
自分でも助けられる、と安易に考えないことが実は大切なのです。
溺れている人を救助するのは、とても大変なことです。海や川の中で必死にしがみついてくる人を落ち着かせながら、あなたは泳ぐことができるでしょうか?
それがたとえ小さな子どもであっても、実際はとても難しいでしょう。だからこそ、水難事故が毎年のように起こるのです。
事故に遭遇したら、まずは周囲に助けを求めましょう。非常時こそ人を集めることが重要です。周りに誰もいなければ、携帯電話で119番に通報します。何か使えるものはないか、周りを見渡してください。準備していた物品を使ってください。浮き輪はありませんか? ペットボトルでも板切れでも何でも良いので、つかまれそうなものをとにかく投げ入れてください。
溺れている人から目を離さないでください。そして、声をかけ続けて下さい。共倒れになってしまっては元も子もないことをしっかり認識しておくことが必要です。
■慌てないで!救助したらすべきこと
溺れている人(子ども)を救助したら、まずは意識の有無を確認します。
意識があるならそばにいて声をかけ、落ち着かせてください。必要なら病院を受診しましょう。無理に動かさなくても良いので、”回復体位”などにして様子を見ます。
水を飲んでいる場合は、“乾性溺水”にも注意が必要です。(液体の刺激により反射的に喉頭けいれん、気管支けいれんを起こし、窒息に至るもの)乾性溺水は眠気が前兆として現れます。出来ればすぐに寝かせず起こしておくようにします。寝てしまった場合は必ず側について観察を怠らないようにしてください。
呼吸をしていなかったり、口から泡を吹いている場合はすぐに心肺蘇生に移ります。
意識がない場合、あるいは途中から意識が無くなった場合は、まず119番に通報してください。呼吸が止まっている場合は、ただちに気道の確保から人工呼吸、心臓マッサージをおこないます。
■「水辺の事故」以外にも備えよう夏休みの事故は水難事故だけではありません。