モネの「睡蓮」の世界に浸れる、パリのオランジュリー美術館に行こう (1/4ページ)
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モネ「睡蓮」
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オランジュリー美術館
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パリ
アート好きにはたまらない芸術の都、パリ。世界で最も有名な美術館であるルーブル美術館をはじめ、たくさんの美術館やギャラリーがひしめいています。
印象派絵画が好きなら見逃せない美術館のひとつがオランジュリー美術館。広大な敷地をもつ、緑豊かなチュイルリー公園の一角にたたずんでいます。
なんといってもモネが晩年に残した傑作「睡蓮」の世界に浸れるのが最大の魅力で、老若男女に高い人気を博しています。
1914年から1918年まで続いた戦争の翌日、モネはフランスに「睡蓮」を寄贈し、パリの人々に安らぎの場を提供することを望みました。「この部屋は、ここで過ごすものにとって、花咲く水槽の真ん中で、安らかな瞑想を行うための隠れ家となるであろう。」モネはこう書き記したといいます。
「睡蓮」は、モネが住んでいたパリ近郊の村・ジヴェルニーの自宅にあった「水の庭」からインスピレーションを得て描かれたもの。モネは光の変化とリズムによってこの庭を表現することに没頭し、1886年からその生涯を終える1926年までのあいだに200点以上の「睡蓮」を制作しています。オランジュリー美術館が所蔵する「睡蓮」は8点の大作からなる連作です。
美術館のハイライトであるモネの「睡蓮」は、まさに美術館の「顔」として1階の専用展示室に展示されています。

展示室に入った瞬間、柔らかい光と色彩にすっと包み込まれるよう。何気ない自然の中に神々しいまでの美しさを見出したモネの感性が表れているかのように感じられます。