【三十路と婚活】結婚したいから花嫁修業してみた~料理編~ (2/3ページ)

DOKUJO [独女]

そもそもI氏が甘党かまではまだわかりませんから、進呈したお土産でソッコー自爆する可能性だってあります。

今回の交際では絶対にしくじりたくない馬場。どんな手を使ってもI氏を驚かせ、感動させ、嫁にしたいと思わせたい!だったら、I氏の自宅で何か作ってしまえと考えた訳です。

そこで、子どもから大人まで大好きなハンバーグを作って、あっと言わせようと決意。当日にキッチンでクックパッドを見る姿を見せないために、デパ地下から帰って来た夜にレシピを丸暗記しました。

そして当日、ハンバーグ用の食材を買ってI氏の家にお邪魔し、キッチンを貸して欲しいとお願いしました。馬場がハンバーグを作ると宣言すると「ええ~!嬉しいな、お腹空いてるから、期待しちゃうな」と満面の笑みを見せてくれたI氏。作る前からこんなに喜んでくれるんですから、腕が鳴っちゃうな!

I氏にキッチンへの立ち入りを禁止し、クッキングスタート。

しかし……実は馬場、彼氏という存在にお菓子以外の料理を作るのは初めて。そのせいで余計に力が入ってしまってしまい、一切の妥協を許さないハンバーグ作りとなりました。妥協できないとどうなるかというと、計量は1メモリも狂わないようにするわ、肉をこねる手に力が入るわで、とにかく時間がかかる!

結局、空腹のI氏を1時間以上待たせ、馬場手作りのハンバーグができました。

お待たせしてしまったことを詫びながらI氏にハンバーグを披露すると、仏の笑顔で「ありがとう、いただきます」と言ってくれました。そして、パクッと一口。

「……。」

さらにもう一口。

「……うん……」

え!?何!?何で何も言わないの!?
何か感想はありません?何でもいいから言ってもらえませんか?

恐る恐る「おいしい?」と聞いてみても、仏の笑顔を崩さないI氏。

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