【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#13 病院に行くのをイヤがるのですが、どうすればいいですか? (2/2ページ)
診察室に入ってキラリと光る注射針をブスッと刺されたら、痛みだけではなく「騙された」という悔しい思いと、「ママは嘘をついた」となってしまい信用されなくなってしまいます。
どうせ注射しなくてはならないのですから、これから起こる事実をきちんとママの言葉で伝えましょう。覚悟を決めさせるのです。
■注射で泣いた場合
今の注射針は昔に比べて針は細く、先端も丸くなっていて痛みも少ないように改良されています。でも、子どもにとってはチクリと腕に刺されるのは痛いものです。子どもが大泣きしたときは「痛いよね。泣いていいんだよ。頑張ってね」と気持ちに寄り添ってやりましょう。
こうしてあげることで精神的に安定し痛みも軽減されます。
決して「注射されたくらいで大騒ぎして、男の子でしょ!痛くないわよ!」と叱ってはなりません。「強い子になってほしい」の願いでこんな励ましの言葉をかけたくなりますが、痛い気持ちをわかってもらえない子どもは悲しい思いをし、痛みが倍増してしまいます。
またアトピーで痒がっている子には「痒くない、痒くない」とか「掻いてはダメ!」と叱るのではなく、まずは「痒いのね」と共感してあげましょう。
まだ生まれて数年の子どもです。「病院に行くのを嫌がるのは当たり前」だと思って連れていきましょう。
そして、嫌な病院に頑張って出かけたことを褒めてあげましょうね。
【参考】
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・20年間学習塾を経営、現在は著者・講演家として活動。自閉症児の母。著書は『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』ほか多数。
オフィシャルサイト http://www.tateishi-mitsuko.com/blog/