【朗報】マジかよ!シナモンを食べたら頭が良くなる!海外研究発表! (1/2ページ)
シナモンを初めて食べた時、その薬のような強い香りに衝撃を受けた人も多いだろう。しかしその刺激的な香りは、コーヒーや紅茶、アップルパイやトーストなど、いろいろな食べ物に素敵なアクセントを加え、クセになる香りとして愛用している人も多い。この度、この手軽で美味しいシナモンが学習能力を上げるスパイスであると発表され、海外で話題に!―シナモンで賢くなろう!
アメリカのラッシュ大学附属病院の神経学者達が、学習能力の低い実験マウスにシナモンを与えることにより、学習能力に改善が見られたと発表した。
「飲み込みが遅い人の学習能力を高める事に関して言えば、シナモンは身近にあって最も安全な方法だと言えるでしょう」この研究の中心人物であるカリパーダ・パハン博士はそう言った。
生まれつき学習能力が高く飲み込みの早い人と、努力によって学習能力が高くなる人。一方で努力しているのにも関わらず、なかなか新しいことが覚えられない、という人もいる。なぜ飲み込みの遅い人がいるのか、またどうやって学習能力を改善させればいいのか、神経学的な過程はまだほとんど解明されていない。
「学習能力が低い脳のメカニズムを理解することは、記憶力と学習能力を改善させる効果的な方法を見出すために重要なことなのです」とパハン博士は語った。
記憶と空間学習能力を司る脳の小さな部分、「海馬」。研究者達は学習能力が低い海馬にはCREB(記憶や学習能力に作用するタンパク質)が少なく、GABAAとGABRA5(神経を抑制する物質)が多いことを発見した。
この実験でシナモンの粉を与えられたマウスの脳内には安息香酸ナトリウムが代謝されていることがわかった。これは脳に障害がおこった時に使われる薬の成分と一緒だったのだ。また、安息香酸ナトリウムは、CREBを増加させ、GABRA5を減少させる。さらに海馬神経内で適応性を刺激することもわかった。これらの変化がマウスの記憶力と学習能力を改善しているという。
実験の方法はバーンズ迷路と呼ばれる円形の迷路を使用し、20の穴の中からゴールとなる正しい穴を選択するまでの時間で学習能力の程度を測った。2日間マウスを訓練し、マウスの学習能力を測る。