【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#14 「いいママにならなければ」というのがプレッシャーで… (2/2ページ)
■「いい子である」ことが幸せへの唯一の近道なの?
コップに半分入った水をみて「もう半分しかない」と思う人、「まだ半分もある」と思う人。
40歳の誕生日を迎えて「ああ、もう歳だ」と落胆する人、「寿命を迎えるまでまだ40年以上ある。これからどんなことにチャレンジしようか」と喜ぶ人、テストで70点とって嘆く人、「70点も取れた」と喜ぶ人。
起こっている現実はまったく同じなのに180度捉え方が違います。幸せとは事実ではなく、その状況を本人がどうとらえるか心や脳の受け止め方にかかっているのです。
もし、“いい子である”ことが幸せへの唯一の近道であるとがんじがらめになっていると、失敗した時やつまずいた時に「ああ、もう駄目だ、お先まっくらだ」とマイナスに捉えてしまうようになります。
完璧なお母さんを目指して完璧な子ども、理想的な子どもを育てようとすると、子ども自身はもちろんママもとても苦しくなります。
「ママなんだからこうなるべき」「お母さんなんだからこうすべき」の思い込みなんか捨ててしまい、わが子にも自分に対しても“あるがまま”を受け入れてみましょう。
これから子育てはずっと続きます。
甘い温かいミルクティーでも飲みながらちょっと肩の荷を時々、下ろしてみましょう。
【参考・画像】
※ Denis Kuvaev / Shutterstock
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』