読む速度が2~7倍に!右脳が活性化する「楽しい速読法」とは? (3/3ページ)

Suzie(スージー)

■楽読でコミュニケーション能力も劇的アップ!

楽読にはさらに、その他の効果もあるそうです。

平井さん自身が気づいたことは、毎日時間に追われてイライラしていたのに、いつのまにか時間のゆとりが生まれていたということ。

また、コミュニケーション能力も上がるそうです。

「左脳が優位な人は、コミュニケーションをとるのが苦手なんですね。人と話していても、常に自分の話したいことが勝ちます。アウトプットが優位だからです。多くの大人は左脳優位で、ただ人の話を聞く、ということができないんです。赤ちゃんは右脳優位です。右脳が優位というのはインプット優位ということですね」

すぐに批判したり、ジャッジしたりするのも左脳の仕業なのですね。

物事をありのままに受け入れることは、自分をありのままに受け入れることと関係がありそうです。

事実、楽読を経験して、先天性の脳の疾患でコミュニケーション不全だった人がふつうに会話できるようになった人や、うつ病が治った人までいるそうです。

もともと自己肯定感が高い人は存在します。平井さんがそうだったようで、ほめるのが上手な幼稚園の先生との出会いにより、2歳のときにはすでに「自分はなんでもできる」と思っていたそうです。

ですが平井さんは、「たとえほめてくれる人がいないまま育ったとしても、人は生きている限り、いつでもチャレンジできる、と思っています」といいます。

インタビューは、子どものような無邪気さとパワフルさの同居する彼女の魅力に包まれたひとときでした。

(文/石渡紀美)

【取材協力】

※平井ナナエ・・・1969年10月18日生まれ。18歳のときに結婚するが、23歳のときに3歳、2歳、1歳の娘を連れて離婚。それに伴い、通信機器の販売営業で独立する。

その後、2004年に楽読(速読)と出逢い、2005年、塾へ楽読(速読)のDVD販売営業からスタート。同年12月から大阪本町でおじの会社の会議室を借りて、スクールをスタート。

その後、全国にスクールを増やし、現在スクールの数は54。2014年には韓国にて初の海外スクールをオープン。現在4人の孫がいる。

【参考】

楽読ホームページ

楽読研究所&ピース小堀(2013)『世界一楽しい速読』学研マーケティング

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