組織解散の専門家も!2030年までに登場する新しい10の職業 (1/2ページ)
- タグ:
-
職業
これからの10年で、テクノロジーの発展に伴う新たなパラダイムシフトが訪れるといわれています。
いま、当たり前のように存在している職業はなくなるかもしれません。そして、新たな職業が生まれる可能性があるのです。
アメリカン・エンタープライズ研究所での講演で、ビル・ゲイツ氏は、ちょうど20年以内に現在の仕事の多くはソフトウェアの自動化によって置き換えられるだろうと予測しました。
アメリカの情報サイト『Cheat Sheet』が、2030年までに人々が従事するようになる10の職業を紹介しているので見てみましょう。
■1:ロボットロビイスト
日本ではあまりなじみのない職業ですが、将来ビジネスにおけるマーケティング促進のためにロボットがロビイストとしてソーシャルメディアを動かすこともありえるかもしれません。
■2:先物仮想通貨市場専門の投資家
仮想通貨市場は日々成長しつづけています。市場の規模が拡大するにつれ、当然専門家も必要になってくるでしょう。
■3:生産性カウンセラー
カウンセラーは、雇用者に労働者の価値を証明するため、健康管理から時間管理に至るまで生産性を高めるための要素すべてに関するアドバイスを提供します。
■4:微生物管理者
次々と新しいバクテリアが発見され、病原体となる危険なバクテリアの脅威は増大しています。今後はバクテリアなどの微生物を査定する専門家が必要とされるでしょう。
■5:ミームエージェント
インターネットを通じて広まっていく情報や行動、現象を表す「インターネット・ミーム」という言葉も定着してきました。それだけインターネットから発信される情報の影響は大きいということでしょう。
ユーチューバーなどをはじめ、誰もが有名になれるかもしれない時代においては、インターネット・ミーム専門のエージェントも現れるかもしれません。