【海外出産奮闘記#10】 出産直後にハンバーガー!? 「アメリカ出産・カルチャーショック」後編 (2/3ページ)

It Mama

しかしながら、お尻ふきは使い捨ての布を濡らすタイプなので、持参した方が便利で楽です。

またオムツも、「あ、今、新生児用が無いわ」と、SサイズやMサイズを渡されたりする事もあるので、少しは持っていったほうが無難かもしれません。日本人の新生児にはSサイズだって大き過ぎますからね。

(3)退院時の必需品

アメリカでは“これがないと退院出来ません”と言われてしまう、事前に用意すべきものがいくつかあります。

・退院時必需品・その1:赤ちゃんの名前

日本では出生証明書を出すまで少し間があるようですが、アメリカでは病院で手続きをしてもらいます。産後48時間の入院は法律で定められているので、約2日で退院するのが普通です。

その退院までに必ず名前を決めておく必要があり、わりと大急ぎで名前を決めなければなりません。

・退院時必需品・その2: カーシート(ベビーシート)

車社会アメリカでは、赤ちゃん誕生時には必ずカーシートを用意しなければなりません。日本のように、赤ちゃんを抱っこして車に乗ると違法ですので、親が逮捕されてしまいます。

・退院時必需品・その3:おたふく風邪の免疫

長女出産時、「おたふく風邪の免疫があるかないか」と退院時に突然問われ、「どうしてそんなこと聞かれるんだろう?」と、夫と私はまるで狐につままれたような気持ちがしました。しかしそれは、どうやらアメリカで出産したときの決まりのようでした。

詳細を聞くと、お母さんにおたふく風邪の免疫が無ければ、退院前に予防接種を打たれるとの事。私は母から、「あんたは水疱瘡も麻疹もやったけれど、おたふくだけはやってないと思う」と言われたので、自分では免疫は無いと思い込んでいました。

ところが事前に主治医が調べた血液検査によると、なんと免疫を持っていたのです。確かに後にこども達が続々とおたふく風邪にかかり、ほっぺを膨らませて苦しんでいる時も、私にはこれっぽっちも同じ症状は出ませんでした。いわゆる、症状は出ないが免疫は獲得出来た、“不顕性感染”というものだったのですね、おそらく。

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