知念里奈と井上芳雄の結婚が”ミュージカル俳優”の知名度を上げるか (1/2ページ)
知念里奈(35)とミュージカル俳優の井上芳雄(37)が、7月27日に入籍。28日に更新された知念里奈のブログで発表されたもので「7月27日に、井上芳雄さんと入籍しました。これまで、家族に支えてもらいながら息子と二人で歩んできた道を、公私ともに尊敬する彼と三人で進んでいけることに感謝の思いでいっぱいです」と、喜びの声を綴っている。
2人は2004年にミュージカル『ミス・サイゴン』で初共演。その後、2010年に再びミュージカルで共演したことから距離が縮まり、交際がスタートした。今年1月に初めて交際が発覚したが、6月の時点で7月末には結婚することを発表していた。
まさに、ミュージカル界のビックカップルが見事ゴールインした格好だが、出会いから12年、交際から6年という長い年月を経た背景には知念の過去が関係しているという。
知念は2005年に元モデルの中村健太郎(33)と“出来ちゃった婚”。2006年に長男を出産したものの、2007年3月に「理想の夫婦像とズレがあったから」との理由で離婚を発表している。その直後の5月に、中村がコカイン使用で逮捕されるという事件が起こり、知念の経歴はさらに闇を落とすこととなった。
今回結婚報告のブログで知念は「誰よりも息子が喜んでくれていることを、母親としてとても幸せに思います」ともコメントしており、新たな父親として認知させるためにも、以前の結婚からある程度の時間をかけたと思われる。
「やはり最初の結婚で様々あっただけに、慎重になるのも無理はないでしょう。しかも“ミュージカル界のスター”である井上の結婚相手ともなると、お相手のイメージも大事になってきます。バツイチ・子持ちとして再婚するにあたっては、やはりいろんな意味で時間を掛ける必要があったのではないでしょうか」(芸能関係者)
3人でデートする姿を何度も目撃されており、時間を掛けた結果なのか、周囲の反応は非常に温かいのだとか。