前例のスザンヌが証明?小倉優子が”夫のゲス不倫”で需要増へ

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「小倉優子 とっても甘い」より
「小倉優子 とっても甘い」より

 小倉優子(32)の夫でカリスマ美容師の菊池勲氏(45)が、小倉と同じ事務所に所属するアイドル・馬越幸子(25)と不倫していたとする記事を『週刊文春』(文藝春秋)が報じ、各方面に波紋が広がっている。小倉が妊娠中だっただけに、夫に対して批判が集中している一方、“ママタレ”である小倉優子の需要が増えていきそうだ。

■ゲス不倫夫は大炎上、馬越幸子は即解雇

 氷室京介(55)やSMAPのヘアメイクも担当し、サロン経営も順調だと言われている菊池氏は、小倉が第二子を妊娠中とあって周囲からは順風満帆と見られていた。しかしその裏では、ゲス不倫に興じていたことが明らかになった。菊池氏と不倫劇を演じていたのは、過去にバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)で注目を集めた馬越。癒し系のアイドルユニット「ユルリラポ」のメンバーにして、小倉と同じ「プラチナムプロダクション」に所属していたが、報道後にツイッター・ブログはすぐさま閉鎖。事務所も解雇されている。

 馬越が消息不明状態となった今、菊池氏は集中砲火を浴びている。「カミさんの妊娠中に浮気するヤツは信用できない」などととバッシングが相次いでいる状況だ。芸能界からも非難の声は多く、8月4日にイベントに出席したNON STYLEの井上裕介(36)や南海キャンディーズの山崎静代(37)は報道陣を通じて怒りを露わにしている。

 小倉も4日に自身のブログで「この話を聞いて、凄くショックでしたし、主人に腹立たしい気持ちでいっぱいでした。ただ主人もたくさんの方々から大変なお叱りをいただき、これまでに無いほどの反省をしております。私も冷静になり、今後の結婚生活を見つめ直すいいきっかけにしたいと思います」とコメント。今後の展開に含みを持たせている。

■夫の”ゲス不倫”で小倉優子の評価上昇?

 しかし一方で、この一件は小倉にとって、ある意味ではチャンスだとする声もある。夫に不倫された女性タレントらの多くが、好感度アップや仕事増加、“離婚需要”を経験しており、小倉もそのバブルが到来する可能性はあるという。

「”不倫バブル”の代表的な例がスザンヌ(29)です。元プロ野球選手の斉藤和巳(38)から切り出されて離婚に至ったと報道陣に明かして離婚。離婚の背景に、斎藤は2006年に一度離婚し、さらに再婚後も女子プロゴルファーとの浮気疑惑が取り沙汰されていただけに、世論はスザンヌの味方になり、番組出演を増やしています」(週刊誌デスク)

「“ヒドい夫・悲劇の妻”という構図が、マスコミはストーリーに仕立てやすく、ファンには響きやすい。元国会議員の宮崎謙介(35)が小倉のケースに似た”ゲス不倫”をしでかした際、妻で衆議院議員の金子恵美(38)が好対応をして評価を上げている。今回、ブログで声明を発表した小倉には応援メッセージが殺到しているが、こういったケースでは周囲が勝手に同情してくれるのが常。芸能活動復帰に弾みがつくのでは」(前出・デスク)

 スザンヌの場合、会見などで元旦那に対して一切愚痴を吐かない姿勢が好感を持たれ、その後の芸能仕事は順調に。離婚後のバラエティ番組では「ずっと友達だと思っていた人からすごく連絡が来るようになった」とも告白している。小倉や事務所が見据える先は、もう不倫バブルの到来か……。ゆうこりんの明るい笑顔が、1日でも早く戻る日を願いたい。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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