【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#18 子ども扱いしない対応ってどうすればよいですか? (1/2ページ)
「1人でできる子になる『テキトー母さん流』子育てのコツ」の著者の立石美津子が、ママ達の育児の素朴な疑問に応えるQ&A連載、【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】をお伝えします。
第17回は『「子どものためによかれと思ってつい過保護になってしまいます』の疑問にお応えしましたが、第18回のテーマはこちら。
0歳~1歳の子どもに「いない、いない、ばあ」とするとすごく喜びます。同じことを繰り返しても飽きもせず笑います。もう1回やってほしそうな顔をしています。笑う準備をしてスタンバイしているようにも見えます。
けれども、3歳を越した子どもにこれをすると、そんなに喜びません。相手の年齢に合っていないのでつまらないのです。
それでも、この頃になると相手の気持ちを読みとる取る能力も発達してきますので、「喜んであげないと相手は気分が悪くなるかな」とまで感じ、子どもながらに気遣いが出来る子もいます。そして無理矢理、笑みを浮かべたりします。
■3歳児に「絵本が痛い痛いって悲しんでいるよ」は通じない
子どもが絵本を踏んだとき「絵本さんが悲しんでいるよ」とか「痛い、痛いって泣いているよ」とつい言いそうになりますが、これが通じるのは2歳くらいまでです。
3歳を越すとぬいぐるみも生き物とは違うことをわかっています。だから、子どもがやってはいけないことをしたとき赤ちゃん扱いした叱り方をしても届きません。心の中で「いつまでも僕を幼い子ども扱いして」と思っているかもしれません。
実際、筆者も幼児教室で先生をやっていたころ「熊さんが痛い痛いって泣いているよ」と試してみましたが「ぬいぐるみは生きていないから悲しまない」とか「神経が通っていないから痛いわけがない」と4歳児に言われました。
子どもは大人が思っている以上に成長しているのです。いつまでもママの腕の中で抱かれていた小さな赤ちゃんではないのです。
■年相応の対応をしましょう年相応の対応として次のように言いましょう。
「絵本は踏むものじゃないよね。