2度目の金メダルをマレー、ナダルが追う [リオ五輪] (2/3ページ)

テニスデイリー

そして彼でさえ、ときにはいくつかの試合で負けるというのは、普通のことだと思う。でも同時に、彼はとても不運なドローを引き当てた。世界最高峰の選手と1回戦で当たってしまったわけだからね」。

 ナダルについてはっきりわからないのは、手首の故障がまだどれくらい彼を煩わせているかということだ。彼は1回戦のあと、まだ完全には治っていないと言っていた。

 「僕にとって重要なのは、ここにいるということだ」とナダルは言った。彼は膝の故障のため、2012年のロンドン五輪に参加することができなかった。

 「それが現実なんだ。2週間前には五輪に参加できるかどうかもわかっていなかった」

 しかし、世界71位のセッピが相手の試合ではかなりいい具合であるように見えた。

 「彼がもっと悪いプレーをしているのを見たことはあるよ」とセッピ。彼はナダルとの9回の対戦で一度しか勝ったことがない。

 「彼が2、3年前のナダルではないというのは明らかだが、(故障で)プレーを制限されているようには見えなかったな。たぶん100%と感じるには、もう2、3試合が必要なんじゃないか」

 故障を懸念している選手にしては、ナダルは忙しい予定を組んでいる。彼はシングルスの試合のあと、時間をおいて男子ダブルスをプレーし、ベスト4に進出した(パートナーはマルク・ロペス)。

ナダル/マルク・ロペスのスペイン・ペアはベスト4へ

 さらにナダルはガルビネ・ムグルッサ(スペイン)とペアを組んでミックスダブルスにもエントリーした。今年の全仏優勝者のムグルッサは第3シードだったにも関わらず、女子シングルス3回戦でモニカ・プイグ(プエルトリコ)に1-6 1-6で驚きの敗北を喫していた。

 ナダルはこれ以前に、一度もミックスダブルスでプレーしたことがない。しかしオリンピックは、彼にとって重要なものなのだ。

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