将来に役立つ! 大学生が論文に力を入れるべき5つの理由 (2/2ページ)
言葉を瞬時にアウトプットする力は、企画書作りのライティングだけでなく、コンペを勝ち抜くトーク術にも繋がっていきます。論文は「書く・話す」という人間の最も根本的なスキルを一気に底上げしてくれるのです。
5、再起、転職に強くなる
大学の論文以外で、専門分野に1~2年も掘り下げる機会はそうないはずです。それは言い換えれば、大学の論文は、1つのことをとことん掘り下げて、自分なりの結果を出す作業とも言えます。
自分で飛び込んだジャンルに対して、掘り下げる力が身に付けば、何か新しいことをやりたいと思った再チャレンジやキャリアアップの転職の際の別ジャンルでも、結果を残すことができるようになります。
最後に
以上、大学生が絶対に論文に力を入れるべき5つの理由でしたが、いかがだったでしょうか? 大学生の間はアルバイトに力を入れるのも良いでしょう。アルバイトは価値をお金で、しかも、時間で換算するので、価値がわかりやすいですよね。一方論文は価値が可視化しづらいですが、きちんとがんばればお金では買えないあなたの資産となって、将来的に役に立ちます。ぜひ、論文に少しでも力を入れて、より有意義な学生生活を送ってみて下さい。