産後も痛いことが待っている!? 「後陣痛」に授乳が関係している理由とは (1/2ページ)

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産後も痛いことが待っている!? 「後陣痛」に授乳が関係している理由とは

出産が近くなってくると、陣痛ってどれだけ痛いんだろう……と、とても不安になりますね。

今は無痛分娩や和痛分娩のように痛みを緩和しながらの出産方法もありますが、無事に赤ちゃんが生まれて安心したのもつかの間、実は出産後のママにはいくつかの痛いことが待っています。

それは、“乳房の張り”と“会陰(えいん)切開の痛み”、そして“後陣痛”です。

「出産ってこんなに痛いことばかりなの!?」とショックを受けないためにも、出産後に起こるさまざまな変化について、正しい情報を得ておくことはとても大切です。

そこで今日は、その中のひとつである“後陣痛”について説明します。

■後陣痛ってなに?メカニズムは?

子宮はもともと、鶏の卵くらいの大きさです。それが妊娠して赤ちゃんが大きく育ってくると、ママの胃を圧迫するほど大きく引き伸ばされることになります。

そして赤ちゃんが産まれたあとは、大きくなった子宮がまた元の大きさに戻るためにどんどん縮んでいくわけです。

子宮が縮むということは、赤ちゃんを産み出すときの“陣痛と同じしくみ”なのですね。ですから、お産が終わっても陣痛のようにお腹が痛むのです。

初産婦さんよりも経産婦さんの方が、以前にも妊娠を経験し子宮が大きくなっている分、伸び縮みがスムーズなので、それだけ痛みを強く感じることになります。

■後陣痛はナゼ「良い痛み」とされるのか?

後陣痛は“良い痛み”だと言われます。痛みに耐える側としては、良いと言われてもちっとも嬉しくありませんよね。

それでも、あえて“良い痛み”だと言われるのには理由があります。

妊娠中、胎盤は子宮の壁にしっかりと張り付き、酸素や栄養、免疫など赤ちゃんにとって大事なものを受け渡しています。

人によってもちろん差はありますが、胎盤の大きさは直径がおよそ20cm程度、重さはだいたい500~600gあります。

赤ちゃんが産まれてしばらくすると、自然に子宮壁から剥がれ始め、胎盤がすべて出終ったところで分娩終了、ということになります。

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