これで所要時間を3分の1に短縮できる!集中力の科学的な高め方 (3/3ページ)

Suzie(スージー)

時間を区切る、たとえば「定時に帰る」というようなデッドラインが定まると、そこまでに片づけなければならない仕事量と処理にかかる時間を意識するようになるため、発想が変わるといいます。

取り組む仕事が決まり、使える時間が定まると、選択肢が絞られるためにウィルパワーの浪費が減り、集中が増すということ。だから、短時間で高い成果を得ることができるわけです。

■集中力を高めれば3分の1も時短可能

集中力が高まった状態での仕事や勉強は、費やした時間が同じでも、より質の高い成果へとつながるといいます。

あるいは集中力を高め、処理できるスピードを2倍、3倍にアップできれば、所要時間を2分の1、3分の1へと圧縮することが可能。

「重要な仕事ほど忙しい人に頼め」といわれますが、これは忙しい人ほど集中力を活かすリズムを身につけているから。

集中して作業することが習慣化されているため、同じ時間でも人の2倍、3倍の量をこなせるということ。

つまり、「仕事力=集中力×時間」という公式が成り立つというのです。そしてそれは持って生まれた才能ではなく、努力や習慣化、環境の変化によって身につけていくことが可能なのだそうです。

著者自身が集中力を活用できているだけに、ここで提示されている考え方には説得力があります。「どうも集中できなくて……」と悩んでいる方は、読んでみるといいかもしれません。

(文/作家、書評家・印南敦史)

【参考】

※メンタリスト DaiGo(2016)『自分を操る超集中力』かんき出版

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