怖いけど気になる…ワケあり「事故物件」の事故内容 (2/3ページ)

日刊大衆

「現在は皆さんの“集合知”によって、どんどん情報が集まっていますね」 この記事を書いている時点で最新の更新情報をチェックすると、「香川県丸亀市の情報」が一挙に8件もアップされていた。どうやら同一の工場内の事件をすべて投稿したらしく<工員が無理な作業量を苦に自殺><女性のバラバラ死体発見><漏電による感電死><チェーンと機械に挟まれて死亡>など、ここ10年以内で数年おきに起きた死亡事故や事件がまとめられている。

 こうしたアーカイブ的なものから、岩手県盛岡市で<平成28年5月18日 火災後、庭で頭から血を流して死亡している住人が発見される。焼け跡からも別の1人の遺体が見つかる>という、ニュースにもなった最新情報まで幅広くアップされている。かと思えば、2011年に自宅で首吊り自殺した女性タレントの自殺現場が掲載されていたりもする。

「多くの方が投稿してくださるんですが、中には公道上での交通事故といった趣旨に合わない投稿もありますし、残念ながら誤投稿もあります。そういったものに対しては近隣住民や利害関係者から指摘が寄せられることが期待できます。もちろん、指摘にはきちんと対応しています。また、ときには大家や不動産業者など物件の関係者から、事故が事実であるにもかかわらず削除要請が来ることも。それは突っぱねますが」

 そうした反応が返ってくるのも、近年サイトが全国ネットのテレビや全国紙に取り上げられ、認知が広がり始めたからこそだろう。「“事故物件”という言葉がタブーではなく語られるようになったのは、いいことだと思っています。告知義務があるとはいえ、家賃を下げたくないがゆえに、それを隠して貸し出す悪徳大家もいますから、“隠された事故物件が存在する”ということだけでも知ってもらえれば幸いです」

『大島てる』によってそうした隠蔽工作が発覚した事例も数多くあるが、中には大島氏自身の身に災難が振りかかったケースもある。「横浜のマンションでのことです。ある女性が妊娠したんですが、同居する家族にも隠し通し、結局、死産してしまいました。その後、家族が赤ちゃんの死臭に気づき始め、女性は慌てて遺体を付近のロッカーに遺棄。なんとも痛ましい話です。ですが、その物件の大家は、その後も事故物件であることを隠したまま。

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