レオナルド・ダ・ヴィンチが発明したホラー漂う潜水服 (3/4ページ)
水面に浮いているディスクにつながっているものもあれば、内側に空気のポケットができている潜水鐘(釣鐘型潜水器)につながっているものもあった。
ダイバーのための特殊な排尿用ポーチもついていて、もよおすことを心配せずに、水の底に留まることができるようになっていた。
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歴史家たちは、このスーツはオスマン帝国の船を下から攻撃して沈めたり、捕虜を解放したりする、入念な計画の一部だったのではないかと考えている。
ダ・ヴィンチがミラノにいた時代にさかのぼって考えると、逆にヴェネツィアを攻撃するつもりだった可能性もあるとマッカーディらは言う。この頃は、手を組む相手がころころ変わる時代でもあったのだ。
ダイビングスーツの全体。
排尿用の袋や、浮き代わりのワインの革袋が完備されている。
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しかし、ダ・ヴィンチの目的がどうであれ、彼がこのスーツの技術が敵の手に渡るのを怖れて、詳細を事細かに記すことは避けたのは明らかだ。
「空気なしで、できるだけ長く水中に留まっていられる方法を記すことはない」と、彼はノートのあちこちに書いている。「船底を破壊して乗組員もろとも船を沈めるような、海底からの暗殺者のために、これを公表したりしない」
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今日、ダイビングスーツはこのような恐ろしい目的のために使われることはなく、海洋生物の研究だとか、沈んでいるお宝の引き上げだとか、そうした穏やかな目的のために使われている。