大丈夫なのか?アメリカでヒトと動物の遺伝子を組み合わせる「キメラ」研究が解禁 (1/4ページ)

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大丈夫なのか?アメリカでヒトと動物の遺伝子を組み合わせる「キメラ」研究が解禁

 それは神の領域とも言われ、倫理的な問題から禁断の科学とされているキメラ研究。アメリカ政府が解禁を予定している、人間と動物の遺伝物質を複合させるキメラ胚研究の解禁に対して、専門家から批判の声が上がっている。

 これは、新たに公表されたガイドラインから、ヒト幹細胞を動物の胚に注入するというフランケンシュタイン的なキメラ実験の解禁が検討されていることが明らかとなったことを受けてのものだ。

記事提供:カラパイア

 米国立衛生研究所(NIH)のブログではその背景について説明されている。

 科学政策の副ディレクターであるキャリー・ウォリネッツ(Carrie Wolinetz)氏の投稿によれば、政府からのキメラ開発資金の助成は、特定の入念な監視条件の下で与えられるという。

出典: karapaia

半人間、半動物が生まれる危険性

 そして当然のごとく、このニュースについて、一部の医療専門家から倫理上の問題や収集がつかなくなることへの懸念が寄せられている。神のごとき振る舞いを伴う生物学は、人間の脳を持ち、ひょっとしたら人間の意識や思考能力が与えられた動物が誕生するといった”悪影響”を及ぼすかもしれないからだ。

 またこうした細胞が人間の精子や卵細胞を持つ動物に発達するという懸念もある。

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