言葉だけのしつけはNG!「百聞は一見にしかず」視覚的にも訴えるのが効果的な理由 (2/2ページ)
褒める時はモナリザやマリア様に変身
叱る時、褒める時の落差、ギャップを付ける
母も子どもも正座をし改まる。場所も別部屋に移動する。ママも服装をブレザーを羽織るなどして普段と見た目を変える。
つまり、言葉の内容だけではなく声のトーン、高低、顔つき、服装、部屋などの環境まで変えるのです。
すると、いつもと違う、ただならぬ雰囲気を子どもは察します。こうして緊張感やけじめを持たせるのです。
すると何も言わないうちから「いけないことをしてしてしまった……今度からは同じことで注意されないようにしよう」と思います。
筆者も子ども達に授業をしています。教室内が騒がしいとき口喧しく同じことを注意するよりも、教室の中央に立ってピクリとも動かないで子どもをジーッと見回すと、何も言わなくても子ども達は静かになります。
言葉がゼロでも伝わるのです。
いかがでしたか。
「百聞は一見にしかず」のことわざの通り、耳に訴えるだけではなく、視覚にも聴覚あらゆる手段で訴えるのです。100回言うより1回で効果があったりしますよ。
【参考】
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・20年間学習塾を経営、現在は著者・講演家として活動。自閉症児の母。著書は『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』ほか多数。
オフィシャルサイト http://www.tateishi-mitsuko.com/blog/