言葉だけのしつけはNG!「百聞は一見にしかず」視覚的にも訴えるのが効果的な理由 (1/2ページ)
心に響かない叱り方と、響く叱り方があります。
毎日毎日、同じことを注意しているのにちっとも言うことを聞かないのは、ママの気持が伝わっていないからかもしれません。
そこで今日は、『1人でできる子になる テキトー母さん流 子育てのコツ』の著者の立石美津子が「女優になってしつけけましょう」についてお話します。
■耳だけに訴えると効果は薄い言語によるメッセージと非言語によるメッセージ。人を感動させるにはこの両方を使うと効果的です。
前者は“話の内容・言葉・話し方・言い方、声の調子、高低、早さ、リズムなど
後者は“ボディランゲージ、態度、姿勢、顔、服装、視線”です。
ですから、どんなに素晴らしい内容を話していても声のトーン、メリハリのあるスピード感、身体の動き、服装や表情が印象に残らないと残念ながら相手には「ほとんど伝わっていない」なんてことになります。
皆さんも有名な○○先生の子育て講演会を聞きにいったところ、知名度や社会的地位や講演内容は確かに立派だけれど、講演がスタートして5分も経たないうちに睡魔が襲ってきたことってありませんか?
話の内容はよいけれど、つまらない話をする人。反対にたいした話をしていないのに、なんだか惹き込まれる人もいますよね。
伝わらない原因は声が聞き取りにくくボソボソ話していたり、インパクトなく見た目も印象がない……つまり、“エンターテイメント性”がないので聴衆は退屈するのです。
■言葉だけでしつけようとする悪い例&良い例子どもを叱る時も同じです。話が下手な講演者のようになってはいけません。
●悪い例
抑揚のない声で「ダメでしょ」と言う。
顔を変えないで普通に「ダメでしょ」と言う。
皿洗いしながら、エプロンやジャージ姿で叱る。
叱っているのか褒めているのかわからない中途半端な抑揚のない話かた。
●良い例
いつもと違うドスの効いた声で話す
子どもがやってはならないことをした時は、ママは仁王像、般若の顔に変身する。