現役大学生が教える! 在学中に取るべき資格3選【学生記者】 (2/2ページ)

学生の窓口

例えばどのような言葉で電話をかければよいのかということは、普通の大学生活の中ではなかなか学ぶ機会がないと思います。そのようなときにどうしたらよいのかということを学びながら身につけることができるのがこの検定の一番の魅力です! 自分がサークルで営業をしている時ときは、常にここで学んだ事を心がけてやっています! 例えば名刺の渡し方・貰い方は大学で学ばなかったことなので、非常に役に立ちました。民間企業に就職をしたいと考えている学生ならば、ぜひこの資格を取って、社会に出た際に自分が恥ずかしい思いをしないようにしましょう。

3.宅地建物取引士

「宅建(たっけん)」という略称を、一度は聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか? この資格は法律系の国家資格の中では一番簡単といってもよく、早い人は半年程度で合格できます。不動産取引で大いに役立つ資格で、特に一人暮らしの大学生にはおすすめの資格です! アパートやマンションを借りる際、不動産屋は相手が宅地取引の知識に明るくないと判ると、ぼったくろうとする業者もいるかもしれません。このようなときに宅建の資格を有していれば、自分が取引で損することを防ぐことができます。そのような意味で、実生活にとても役立つ資格とも言えるのです。宅建の資格を取得していたことで、提示されていた見積書がおかしいことに気づき、家賃が値下がったという先輩の声をききました! また、不況に強い国家資格としてランクインするなど、就職に対して安定性もあります。覚えることも多く、普段の勉強にプラスアルファとなると大変かもしれませんが、取っておいて損することはないです!

以上3つの資格を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 大学生活、楽しい思い出だけでなく資格も残すことで、振り返ったときによいものとなるのではないでしょうか!

<大学生のまずこれステップ>
1.取りたい資格を探す!
2.合格に向けて勉強する!
3.更なるスキルアップを目指す!

文・慶太

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