面接で気をつけたい、知って得する基本マナー10選

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必死に練習をしたのに、面接当日は緊張で頭が真っ白。つい普段の「地」が出て無礼な振る舞いをしてしまった......というのはよくあること。そうならないためにも、日頃からマナーある態度をとるように習慣づけておくことが大切です。そこで、面接でこれができていれば好感度がアップする基本マナーを、マナーコンサルタントの西出ひろ子先生に教えてもらいました。

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マナー1 入室するときのノックは3回!
2回ノックするのはトイレのときだけと言われています。また、ドアはバタンとならないように、両手で閉めましょう。ていねいな人かどうか、物を大切に扱う人かどうかがチェックされます。

マナー2 椅子は左から出入りする
剣や刀は腰の左側に差します。かつて、それらを身につけていた頃、椅子に座るとき右から出入りすると剣や刀が邪魔になるので、椅子は左から出入りするのが正しいマナーとされました。理由を覚えておくと身につきやすいですね。

マナー3 椅子には勝手に座らず、勧められてから座る
部屋に入ったら椅子には勝手に座らず、必ず相手に勧められてから座ること。面接では基本常識です!忘れないように。

マナー4 勝手に立ち上がって帰らない
面接が上手くいかなかったときや、緊張の空間から早く立ち去りたいと思う気持ちがあると、つい勝手にその場から立ち去ろうとしてしまうもの。面接官から「面接終了」の言葉があり、「どうぞ退室なさってください」と促されてから立ち上がるようにしましょう。

マナー5 一動作につき、ひと言&お辞儀を
例えば、「どうぞお入りください」と言われたら、「失礼いたします」と言って一礼し、入室。「どうぞお座りください」と言われたら、「失礼いたします」と言って一礼し、座る。一動作につきひと言添え、一礼するのがスマート。黙って動作をしないようにしましょう。


マナー6 カバンは、自分から見て下座側に置く
自分のカバンは、自分から見て、出入り口に近い下座側に置きます。余談ですが、ビジネスで手土産を持って行くときは、手土産は上座側に、カバンは下座側に置きます。

マナー7 面接官の目をじっと見たままお辞儀をしない
お辞儀をするとき、最初は相手の目を見ますが、上体を前傾させると同時に目線も自然に下に向けるのが基本マナーです。最近、目を見たままお辞儀をすると書いてある本などがありますが要注意です!

マナー8 他の人が話をしているときも自然にうなずく
ライバルが話をしていると、ついひきつった表情などになりがち。人の話をにこやかな表情でうなずきながら聞く姿勢は、好評価につながります。

マナー9 手は握りしめずに軽く太ももの上に置く
椅子に座っているときは、男性は軽く手を握って太ももの上に。女性は手の甲を上にして両手を重ね、両太ももの中心に置きます。力が入りすぎて、手を強く握りしめてしまうのはやめましょう。

マナー10 靴下は座ったときに足が見えないものを
身だしなみにも当然マナーがあります。女性のストッキングはナチュラルなものを。柄入り、色付きはNGです。男性は、靴下の色をズボンの色と統一させること。くるぶしまでの短い靴下はやめましょう。また、ベルトと靴、カバンは、黒で統一させましょう。

注意すべき基本マナーにはいろいろあるので、これらの型にがんじがらめになり、肝心な質疑応答で自分の伝えたいことを伝えられない結果になるのは避けたいものです。そのためにも、日常生活から意識をして、家族、先生や友人たちとコミュニケーションをとりながら身につけておきましょう。

あなたは大丈夫?「貴社」と「御社」の正しい使い方

文●中島理恵

西出ひろ子先生プロフィール
マナーコンサルタント。21歳のときにマナー講師を目指し夢と志を実現させているマナー界のカリスマ。『ソロモン流』(テレビ東京)でも賢人として紹介された。フレッシャーズ「西出ひろ子のフレッシャーズのためのビジネスマナー辞典」 (http://student.mynavi.jp/freshers/manner/nishide/)でも執筆中。公式ホームページ http://www.hirokorose.co.jp

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