便秘にはさまざまな原因がある!医師が教える便秘の原因と解消法 (2/3ページ)
病気
大腸がん、イレウス、腸癒着などの病気があると、腸の中のとおりが悪くなり、便秘となります。
また糖尿病やパーキンソン病などでは、腸の蠕動運動をつかさどる神経の異常により、便秘になりやすいです。
環境の変化
旅行などで長時間排便を我慢する状況にあると、便が腸内に長く停滞し、便中の水分が再吸収されて便がかたくなり、便秘になりやすくなります。 便秘のさまざまな種類 弛緩性便秘
腸の蠕動運動が低下することが原因で起こる便秘です。
けいれん性便秘
自律神経の働きで、腸がけいれんしたように過剰に緊張してしまうことが原因で起こる便秘です。
直腸性便秘
直腸(肛門のすぐ上)に便が長時間停滞して出口をふさいでしまうことが原因で起こる便秘です。
器質性便秘
腸の病気のために腸の中のとおりが悪くなることで起こる便秘です。 医師がオススメする効果的な便秘解消法 ・ 水分をたくさん摂取する(夏は1日2リットル以上、冬は1リットル以上を目安)。※ただし持病があり、主治医から水分制限されている場合はそれに従う。
・ 毎日30分以上、ウォーキングなどの運動を行う。
・ 野菜の多く摂り、肉類は控えるようにする。
・ 便意を感じたら我慢せず、早くトイレに行くようにする。