「あの人」との距離を縮めるために!敬語→タメ語へ上手に変える方法 (2/3ページ)
例
「そうなんだ、すごく嬉しい。ありがとうございます」
「待たせちゃった? ごめんなさい」
「次のお休みっていつ? あのお店行きません?」
こんな感じで、最後の言葉だけ「ですます調」にすると、親しさも丁寧さも出せるので自然な形で距離を縮めていけるのではないでしょうか。
直接の会話はタメ語、LINEやメールは丁寧語
「タメ語でいいとは言ったけど、急に馴れ馴れしくなったなって相手に思われるのが不安」(エステティシャン/30歳)
「せっかく親しくなりたいと思ってタメ語でいいって言っても、相手がずっと敬語だったら私のことあんまり好きじゃないのかなって寂しく思う。でも急に態度が激変する人にはちょっと戸惑うけどね」(アパレル/32歳)
確かに、あまりにも態度が変わるとビックリするかもしれませんね。急に馴れ馴れしくなったと思われるのが不安という繊細な方もいるでしょう。でも反対に、相手を寂しい気持ちにさせてしまっているかもしれません。そんな場合は、文章だけ丁寧にするという方法はいかがでしょう?
直接会っている間は普通にタメ語で話すけれど、メールやLINEなどでは少し丁寧な言葉を使うのです。そうすることで、相手に寂しい思いをさせることも引かれてしまうこともなく、自然に距離を縮めていけるはずです。会っているときと差がありすぎるのは変なので、かしこまった敬語ではなく、丁寧語くらいがベストです。