頭の良い人ほど怠ける。思考していることが多い人ほど体を動かさない傾向が判明(米研究) (1/3ページ)

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頭の良い人ほど怠ける。思考していることが多い人ほど体を動かさない傾向が判明(米研究)
頭の良い人ほど怠ける。思考していることが多い人ほど体を動かさない傾向が判明(米研究)

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 常にぼーっと何かを考えている人はその言い訳に使えるかもしれない。最新の研究によると、知的な人ほど思考に没頭して退屈することがないらしい。考えに集中するあまり体を動かさないライフスタイルを送っていることが多いそうだ。ただし運動不足による寿命への影響が懸念されている。

 『ジャーナル・オブ・ヘルス・サイコロジー(Journal of Health Psychology)』誌に掲載されたアメリカ、フロリダ・ガルフコースト大学の研究者らによる研究では、「認知と肉体活動との関係は人間の経験に関する重要な論点であり、その相互作用は寿命にまで影響する」と説明している。

思考型の人間は自分の精神に刺激を与えられるので退屈しない

 この研究は先行研究の結果を裏付けるものだ。例えば過去には、非思考型と思われる人間は簡単に退屈しやすく、それに付随するネガティブな効果を経験することを明かした研究がある。

 しかし、”認知欲求”が高い人は自分自身の精神に刺激を与えることができるので、そうした傾向にはないという。したがって、高認知欲求の人は精神的に楽しむという点で満足している一方、低認知欲求の人はすぐに退屈して、それをネガティブなものとして経験する。

 今回の研究チームは、60人の学生の被験者を対象に従来から存在するアンケートを行い、認知欲求のレベルを評価した。アンケートでは、「問題への新しい解法を見つける作業が好き」や「単純な問題より複雑な問題を好む」といったような質問を通して、骨の折れる認知行為に感じる喜びなどを明らかにする。

 その結果に応じて、被験者を思考型と非思考型に分類。そのうえでアクティグラフ(体の動きを記録する装置)を身につけてもらい、1週間にわたり活動レベルを記録した。
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