頭の良い人ほど怠ける。思考していることが多い人ほど体を動かさない傾向が判明(米研究) (2/3ページ)

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 その結果、思考型の被験者は非思考型と比べて活動レベルがかなり低いことが判明した。

 一方、週末の日曜日では両グループに有意な差異がないことも明らかとなった。研究者によれば、この”週末効果”は被験者が大学生であることに起因するかもしれないという。心理学の研究では大学生を被験者として利用することが非常に多いが、その行動や習慣は一般的な成人というよりも若者の特徴を示していることも考えられるのだ。

体を動かさないことの悪影響を認識できるのもまた知的な人

 知的であるがゆえに体を動かさない人はそれによる悪影響も受けているかもしれない。その対策の武器になるのもやはり認知だろう。怠けがちな傾向とその悪影響をきちんと認識した場合、思慮深い人なら体を動かすことを選ぶだろうから。

知的な人は他人との交流が増えると幸福感が下がる

 なお別の研究からは、非常に知的な人は他人との交流が増えると幸福感が下がることも明らかとなっている。”幸福のサバンナ理論”は、初期の人類を満足させた要因は現代においても当てはまると提唱する。すなわち、狩猟採取時代の人類は現在よりもはるかに小さなコミュニティで十分満足していたのかもしれないということだ。
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