イーオン、中学・高校の英語教師を対象とした「中高における英語教育実態調査2016」を実施 (2/2ページ)
現在の授業、教授法について、サポートが必要であると感じていることや困難に思っていることについて尋ねたところ、高校では「スピーキング指導」、中学では「文法を英語で説明する」がそれぞれトップとなりました。また、現在の中学・高校の英語教育で、教科書にもっと盛り込んで欲しいと思うスキルについては、高校では昨年同様「プレゼンテーション」がトップとなり、中学では、昨年4位だった「ディスカッション」が1位、「プレゼンテーション」が2位で続くなど、“アクティブラーニング”の要素が上位に上げられる結果となりました。
■大学受験・英語科目への外部試験導入、中学は8割以上、高校も約3/4が賛成。
導入にふさわしい試験は中高とも「英検」がトップに。
大学入試での英語科目の外部試験導入について、どのように考えているのかを尋ねたところ、導入に賛成する意見が、高校で7割、中学でも8割を超える結果となり、中高ともに昨年よりも賛成票が伸びる結果となりました。具体的な外部試験を挙げてもらうと、中高とも英検がトップとなりました。
特に高校においては、昨年の調査でトップだったTOEFLは4位と振るわず、一方で、昨年最下位だったTOEICが2位と順位を上げる結果となりました。
■自身の英語スキルアップのために1日1時間以上確保できている先生が、中学では1割以下。
週単位でも、中学の約4割が週1時間未満という結果に。
先生自身の英語力アップのための取り組みについて、どれぐらい日常的に時間を割けているのかを尋ねたところ、高校では、約4分の1が1日1時間以上確保できている一方、中学では、1日1時間以上確保できているという回答が1割にも満たない結果となりました。週単位でみると、高校で2割、中学で約4割が週1時間未満(全く取れない含む)となり、中高とも昨年より厳しい結果となりました。
提供元:ValuePress!プレスリリース詳細へ