服選びでストレス倍増…ファッションって何を表しているの? (3/4ページ)
「人は悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ」という有名な言葉がありますが、身体変化が情動に変化を与えるということを表しています。
泣いていたら余計悲しくなるし、ちょっとつらいときでも笑顔をつくることで少し気持ちが高まるということがあるかと思いますが、ファッションも同じ。ちょっと落ち込んでいる日に、敢えて「テンションをあげるぞ!」と派手な色の服を着ることがあるでしょう。
また、流行のものを着るとちょっと自信がつくという人もいるでしょうし、芸能人がよく着ている人気のブランドを取り入れることでセレブっぽい気持ちになれる人もいると思います。おしゃれだから流行の服を着るのではなく、流行の服を着るからおしゃれな人になれるというロジックです。
このように自分の気持ちを奮い立たせるためにファッションを取り入れるのであればよいのですが、行き過ぎるのは考えものです。
「人からどう見られたいか」を気にするあまり・・・
Aさんは現在、専業主婦で2人の子どものお母さん。PLSTやGAPなどの服を着て、ラルフローレンのトートバッグを持つようなキレイめのカジュアルファッションです。けれどもほんの10年前まではこういうタイプではなかったのです。
学生時代は裏原系の個性的な格好をしていました。ちょうどゴスロリも流行っていたため、ロリっぽい服のときもありました。ところがOLになった途端、フェミニンでコンサバ系のOLファッションに。それこそワードローブを一気に一新というほどの変化でした。