服選びでストレス倍増…ファッションって何を表しているの? (2/4ページ)

『人は見た目が9割』という本が大ヒットしたように、第一印象は非常に大きいものです。第一印象はわずか数秒で決まると言われており、一度決定された判断は、よほど深くつき合わない限り覆すことはできません。ほんの一瞬の見た目の印象から、その人がどんな人であるかが判断され、決定づけられてしまいます。
そのため、ビジネスシーンであればデキる女性に見せたい、合コンでは女性らしさを出したいというように、ファッションや髪型など、話し方や仕草といった動作以外のところでも変化をつけていくのです。
このようにファッションは、上手に取り入れればコミュニケーションにおける一つの武器になりますが、「自分がどう見られたいか?」という心理を反映するもののため、一歩間違うと自分を苦しめる原因にもなり得ます。
武装としてのファッション

作家の志茂田景樹先生は、とてもカラフルなファッションでも有名です。パフォーマンスで行っている部分も大きいのでしょうが、「派手な色の服を着ると元気が出る」「アースカラーなど落ち着いた色の服を着るとリラックスする」など、服によって気持ちが変化する経験は誰もが持っていると思います。
例えば、大阪のおばちゃんはド派手ファッションが定番。髪の毛を紫色にしてカチコチのパーマをあて、ヒョウ柄のTシャツにペイズリー柄のパンツを穿くなどと独特のセンスをお持ちです。あれは一種の武装。ヒョウ柄を着ることでちょっと強い気持ちになるためのものだと思います。バブル時代のボディコンファッションや、ヤマンバギャルのメイクなども同じジャンルに入るでしょう。
これには「ジェームズ・ランゲ説」が関わっています。