天才テリー伊藤対談「高見沢俊彦(THE ALFEE)」(1)100万のギターが3000万に! (2/3ページ)

アサ芸プラス

テリー え、そんなこと考えるの?

高見沢 50代までは、どこかで髪を切って大人っぽい方向へ路線変更をしようか、なんて思っていました。でも今は、まあ行けるところまで行っちゃおう、と。

テリー うん、ロックミュージシャンは、やっぱり来年も着れるような服を着ちゃダメだよね。エルビス・プレスリーやマイケル・ジャクソンなんて、まさにそうでしょう?

高見沢 あ、その感覚、すごくわかります。僕も洋服屋さんへ行くと、「こんなの、誰が着るんだろう?」って思うようなデザインのものを買ったりしますからね(笑)。

テリー 高見沢さんは服だけじゃなくて、ギターも多いでしょう?

高見沢 どんどん増えてしまって、今530本です。バカでしょう?(笑)。

テリー 530!? そんなに持ってどうするの?

高見沢 やっぱりギターは1本1本違いますから、新しいものは欲しくなるんですよね。あと、楽器屋さんから「新しいのが入りましたので、買わなくてもいいからぜひ弾きに来てください」ってメールが届くんですよ。

テリー まさに悪魔のささやきだ(笑)。

高見沢 で、行って弾いてみると「おっ、いいじゃん!」とあっさり買い取っちゃうもので(笑)。

テリー きっと、弾かれていないギターたちが寂しがってますよ?

高見沢 ええ、寝る前というか、眠り落ちる寸前に昔つきあった女性みたいに思い出したりしますよ。「あいつ、弾いてないけど元気かなぁ」って(笑)。

テリー あと、高見沢さんオリジナル製のギターも持ってるんでしょう?

高見沢 ええ。エンジェルギターや、ウルトラマンのギターとか。

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